同町漁業協同組合(朝日町宮崎)によると、イルカは22日、定置網漁船の網に3頭が引っかかった。うち2頭が網から逃げて沖合に戻ったものの、1頭が漁船について漁港内に入り込んだ。
宮崎海岸沖では、イルカが群れで泳ぐ姿がよく目撃されており、数年前にも港内に迷い込んだケースがあった。漁船の出入りに支障がないため、同漁協は当面、見守り、自力で沖に出るのを待つ方針という。
イルカは25日もゆっくりと漁港内を周回。時折、頭を水面上に出すと、堤防に集まった約20人の住民らから歓声が上がった。同漁協の西村均参事は「漁港内はエサとなるアジなどが豊富で、すみ心地がいいのかもしれない。明るい話題でうれしい限り」と話した。
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